グローバルではCXの向上を専門とする役職や部門の存在が影響を増すなか、日本でも少しずつ組織改革が目立つようになってきました。ビジネスにとってCXが与える影響やその必要性を紐解きながら、顧客志向組織を築くための仕組み作りについてお話を伺っていきます。
多賀 智美 氏(Tomomi Taga)
Customer Experience推進部 部長|Adecco Group Japan
2004年にAdecco Group Japanへ入社し、主に人財派遣事業のマッチング業務や営業に従事。その後、人財紹介事業強化のための専門の支援部署の設立や新卒紹介部署のマネージャーを経て、2011年にマーケティング部門へ異動。自社Webサイトの強化やデジタルマーケティングの推進に携わる。2020年、全社的なCXの強化をリードするCustomer Experience推進部の設立にともない、同部の部長に就任。NPS®認定資格保有。
谷本 有香 氏(Yuka Tanimoto)
執行役員 Web編集部 編集長|Forbes JAPAN
証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカー後、米MBA取得。日経CNBCキャスター、同社初女性コメンテーター。オードリー・タン台湾デジタル担当大臣、トニー・ブレア元英首相、アップル共同創業者スティーブ・ウォズニアック等、3,000人超にインタビュー。
現在、J-WAVE「JAM THE PLANET」、TBS「坂上&指原のつぶれない店」等の経済コメンテーター。政府系スタートアップやオープンイノベーション大賞の審査員、ロイヤルハウジンググループ上席執行役員、WARPSPACE顧問等、企業役員としても活動。立教大学大学院 21世紀社会デザイン研究所 アドバイザリーボードメンバー。2016年2月より『フォーブス ジャパン』に参画。2022年1月1日より現職。